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<現時点で判明しているバグ> 「三国志遊戯」に関しては、何点かバグがあるようです。 今後、出来る限り修正はしたいんですけど、とりあえず現在確認されているバグについて書きたいと思います。
・部隊編成で9999人までしか指定できない事がある。 ・叛乱を起こした場合に限り、兵糧が消費されない。 ・IE以外では一部の表示がおかしくなる。 ・対NPCと対人では、部隊の強さが異なる。 ※本家掲示板にはその他のバグも報告されています。 そうしたバグがあった場合、発見次第何とかしていこうと思ってますので、もしそういったバグがあった場合はサポート掲示板に報告をお願いします☆
<序盤のアドバイス> 本家の説明ページは説明不足なところがあり、初心者の人は何をしていいのか分からなくなるかもしれないので、とりあえず序盤戦のアドバイスだけ書きたいと思います♪
・キャラ作成について まず、キャラを作成する前に自分が君主で始めたいのか、あるいは誰かの部下で始めたいのかを決める必要があります(領土状況は「三国志遊戯」のページにあります)。 というのも、君主を目指す場合は魅力などを高めに設定する必要がありますし、どこかに仕官する場合は、国の状況に応じて武力や政治などを調整する必要があるからです(ちなみに、プレイヤーキャラは全ての戦術が使えます)。 なので、キャラを作成する時はそのあたりを考えて設定すると、スムーズに戦略を立てる事が出来ますよ☆
・序盤の戦略について 「キャラ作成について」でも書きましたけど、最初に自分がどういうプレイを目指すかで、序盤の戦略も大きく変わってきます。 どこかの国に仕官する場合は、プレイヤーキャラをその国の領地に移動させた上で、勢力コマンドで「志願」するだけで大丈夫なんですけど(もちろん、事前にその国の了承が必要になります。掲示板などで問い合わせてみてください)、君主を目指す場合は少し面倒になります。
君主を目指す場合、普通は勢力コマンドで「建国」すれば大丈夫なんですけど・・・。 この方法で建国する場合、建国費20000以上・領地5000以上・直属兵50000以上が必要になります。この方法だと、簡単には建国する事が出来ません。
そこで、もっと簡単に建国する方法があります。 それは、建国したい都市に勢力コマンドで「叛乱」を起こす事です。もちろん、戦争になるので多少の犠牲は出ますけど、少なくとも正攻法でやるより簡単に建国する事が出来ます♪ ※本来ならバグなんですけど、もし「叛乱」で建国する場合は剣兵で統一した部隊を3,4万ほど用意した上で(兵士は多い方が安心ですけど、兵士よりも部隊が多い方が便利です)、必要最小限の兵糧だけ持たせて戦う事をオススメします。そうすれば、建国後も素早く行動出来るはずです。
ただし、「叛乱」を起こす場合はいくつか注意点があります。 これは戦争全体に言える事なんですけど、相手と戦う場合は武将の体力が消耗していきます。なので、攻め込む前には体力を回復させておく事が必要です。 また、「叛乱」での戦いに限っては部隊を退却させる事が出来ません。なので、攻め込む時には必勝の心構えで、色々と入念な準備をしておくといいかもしれません。
<初心者が陥りやすい罠> 一応、上記に書いてある事とマニュアルを参照すれば、ゲーム自体は進むと思うんですけど・・・。 ただ、困った事にマニュアルは誤解を招く表現が多いので、マニュアル通りにやると色々失敗をしてしまう恐れがあります。なので、ここからはそういった罠の対処法について書きたいと思います。
・人材登用の罠 このゲームには「実在武将」と呼ばれる武将がいます。 彼等のほとんどは「三国志」に出てくる人物であり、優秀な武将は架空武将よりもはるかに高い能力を持っています。ゲーム序盤では、こうした実在武将をどれだけ集められるかが一つの勝負になります。
ただし、ここで一つの落とし穴が待ち受けています。 ゲームを始めてすぐの状態でも「人材登用」は可能なんですけど、その状態では絶対に実在武将を見つける事は出来ません。 というのも、一つの部隊に所属する武将の人数は6人と決まっていて、武将の数が5人以下の状態じゃないと新しい武将を雇うどころか、発見する事も出来ないのです。 なので、もし人材登用をする場合は誰かを解雇しなければなりません。辛い選択ではありますけど、そのあたりは心を鬼にする必要があります。
・兵士雇用の罠 このゲームをプレイする以上、どうやっても戦争は避けられません。 そして、その時に活躍してくれるのは兵士です。なので、プレイヤーは兵士を雇用して戦争に備える必要があるんですけど、ここにも落とし穴があります。
実は、兵士を雇用するコマンドは二つあります。 一つは軍事コマンドにある「雇用」で、もう一つは内政コマンドにある「徴兵」です。この違いを知っておかないと、とんでもない事になる可能性があります。 というのは、「雇用」で兵士を雇う場合は資金を消費するだけなんですけど、「徴兵」で兵士を雇う場合、資金を消費しない代わりに農民の数が雇った分だけ減ってしまいます。 農民の数が少なくなると税収に影響するので、緊急事態でもない限りは軍事コマンドの「雇用」で兵士を雇う事をオススメします。
・部隊編成の罠 兵士を雇った時、そのままでは使い物にはなりません。 直属兵を各部隊に配備しなければならないですし、その上できちんと訓練してやる必要がありますし(ここにも罠があるんですけど、実は内政コマンドの「訓練」をしてやると、部隊に兵士を配備した時に最初から全軍備の訓練度が高くなります。もし面倒であれば、直属兵のうちに鍛えておく事をオススメします)、兵士数と同じだけの軍備を用意してやる必要があります。特に軍備は、きちんと装備させないと「竹やり兵」という扱いになってしまいます。
ただし、ここにも落とし穴があります。 直属兵を部隊に配備する時の手順は「雇用→編成」なんですけど、この状態だとその部隊は全く軍備を持たない状態になってしまいます。 この問題を対処する時は、「雇用→編成→軍備」という手順を踏まなければなりません。ゲーム中の表現だと誤解しやすいので、このあたりは気を付けてくださいね。
大体、このあたりでしょうか。 そういうわけで、少しバグが多いのは問題だと思うんですけど、それを除けば非常に面白いゲームだと思いますので、ここに書かれている事を参考にしながら、ゲームをプレイしてみてくださいね♪
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